↑こんなお弁当は作りません(笑)
こんにちは。ひととせ(@hitotose888)です。
私はここ数年、お昼ごはんにお弁当を作っています。
昼食代を節約したいと思ったのがきっかけで、今では2年間以上継続しています。
お弁当にしてから1年間で10万円以上昼食代を節約でき、昼休みもゆったりと過ごせるようになりました!
毎朝5分でこんなにメリットがあるのならやらない手はないですね!
その経験を元に、お弁当つくりの役に立つ情報をお届けできればと思います。
・弁当のメリットって何が有るんだろう
・お弁当を簡単に短時間で作る方法を知りたい
・お弁当食べるのって恥ずかしくないかな
こんなお悩みを解決します
・お弁当でお金と時間がどのくらい節約できるのか
・毎朝5分でお弁当を作る方法
・弁当生活を始めて実際に周りから言われたこと
この記事を読めばお弁当のモチベーションが湧いて、具体的な始め方がわかります!
お弁当つくりを始めてみようか考えている人はぜひ読んでみてください
お弁当のメリット|お金、時間、ダイエット
①お弁当でお金を節約
お昼ご飯をお弁当にすることで、1年間で10万円以上節約できることもあるんです!
浮いたお金で特別なディナーを食べたり、大事な人へプレゼントを贈ったり使い道はあなた次第です。
外食にかかるお金
レストランやコンビニでお昼ごはんを買う場合を考えてみましょう。
コンビニでお弁当とお茶を買うなら600円くらい。
チェーン店でランチメニューを頼んだら800円くらい。
中華料理店などでランチメニューを頼んだら1000円くらい。
平均して、外食は1日750円かかると考えてみましょう
期間 | 外食の費用 |
---|---|
1日 | 750円 |
1ヶ月(20日) | 1万5000円 |
1年 | 18万円 |
なんと、外食には1年間で18万円もかかっています!
お弁当にかかるお金
メニューにもよりますが、お弁当だと1日200円〜300円ほどで作ることが出来ます。
平均して、お弁当は1日250円かかると考えてみましょう
期間 | お弁当の費用 |
---|---|
1日 | 250円 |
1ヶ月(20日) | 5,000円 |
1年 | 6万円 |
お弁当は1年間で6万円しかかからないことがわかりました
お金の比較
先程の外食とお弁当を比べてみましょう。
期間 | 外食 | お弁当 | 差額 |
---|---|---|---|
1日 | 750円 | 250円 | 500円 |
1ヶ月(20日) | 1万5000円 | 5,000円 | 1万円 |
1年 | 18万円 | 6万円 | 12万円 |
なんと、1年間で12万円もの差が出ました。
12万円もあれば、家族旅行に出かけたり、趣味の道具を買ったり、投資の資金にしたりと使いみちが色々ありますよね。
私も外食代に毎月数万円もかかっているのが勿体無いと思ったのでお弁当をはじめました。
②お弁当で時間を節約
昼休みの過ごし方でご飯が占める割合はかなり大きいと思います。
外食だと30分〜1時間弱はかかっているのではないでしょうか。
混んでいるお店だと料理が出てくるまで時間がかかるので、その待ち時間もあるでしょう。
外食にかかる時間
- お店を決める 5分
- お店に向かう 5〜10分
- ご飯を食べる 15分〜30分
- お店から帰る 5〜10分
- 合計:30分〜55分
お弁当なら、何を食べるか考えなくていいですし、食べる場所もオフィスなら移動時間は有りません。
そうすると食べる時間だけなので15分〜30分もあれば十分でしょう。
お昼休みに30分以上自由時間ができたので、後は自由に過ごせますね。
30分あればアニメは1本、ドラマは半分ほど観れるので趣味の時間にあてれます。
外食までの移動が散歩代わりになっているのなら、オフィスの周りを散歩してリフレッシュできます。
午後の仕事のパフォーマンスを上げたいなら、10分ほど昼寝をするのもいいですね。
お昼休みを有効に使って毎日ちょっと良い時間を過ごしましょう。
③お弁当はダイエットにも最適
お弁当は摂取カロリーを減らしつつ栄養バランスの良い食事を摂ることができます。
外食だとどのくらいカロリーがあるのか見てみましょう。
お店 | メニュー | カロリー |
---|---|---|
中華料理店 | チャーハンと半ラーメンセット | 1100kcal |
牛丼チェーン | 牛丼(並)、サラダ、味噌汁 | 800kcal |
コンビニ | カツ丼弁当 | 800kcal |
イタリアン | ペペロンチーノ、サラダ | 850kcal |
ベーカリー | メロパン、クリームパン、カフェオレ | 700kcal |
★ | お弁当 | 600kcal |
★私が食べているお弁当のメニューの一例です。
- 玄米 180g(炊きあがり):280kcal
- 冷凍からあげ 2個:130kcal
- ゆで卵 2個:130kcal
- もやしナムル 小鉢1杯:30kcal
- しめじのソテー 小鉢1杯:30kcal

一番カロリーの高いチャーハンと半ラーメンセットとお弁当を比べると、500kcalも差がありますね!
もし500kcalをジョギングで消費するなら、
・男性(体重70㎏)は1時間
・女性(体重50kg)は1時間半 も必要になります。
お弁当ならカロリーを減らせられるのでダイエットにもオススメです!
④女子・男性問わずお弁当男子は好印象
私は2年以上お弁当生活を続けていますが、奥さんが作っているんですか?とよく聞かれます。
お弁当作り=女性の仕事と思っている人は多いので、自分で作っていると答えるととても驚かれます。
「自分で作るなんてすごいですね!」と非常に好反応です。
他にも、「家庭的ですね」「他の家事も手伝ってるんですか」「料理ができるのって素敵ですね」など言われたことがあります。
男性からも「節約のために努力しててすごい」「毎日継続して偉い」など好意的な反応ばかりです。
家事ができる男子の需要はこれからも高まってきますし、ぜひ挑戦してはいかがでしょう。
パートナーのお弁当も作ってみよう
お弁当づくりを始めてから、妻のお弁当も作るようになりました。
自分のお弁当を軸に、妻の好みに合わせてアレンジしています。
自分のお弁当を作っていたらすぐに作れるのでぜひ挑戦して欲しいです!
私のお弁当 | 妻のお弁当 | |
---|---|---|
主食 | 玄米180g | 白米150g |
メインおかず | 冷凍からあげ2個 | 冷凍からあげ2個 |
サブおかず | ゆで卵2個 | 無し |
野菜おかず | もやしナムル | もやしナムル |
野菜おかず | ”週替り” | ”週替り” |
世界は家事男子を求めている
今は共働きの家庭が当たり前になっています。
そんな時代に家事ができる男子の需要は非常に高いです!
「ワンオペ育児」という言葉がある通り、女性は仕事・家事・育児をしなければなりません。
そんな中、あなたがお弁当を作っている姿を見れば、父親としての評価が爆上がりです!
お弁当を作るためには、いくつものスキルが求められます。
- 料理スキル ⇒ 料理が作れることはもちろん、栄養を考えて料理できるか
- 片付けスキル ⇒ 料理を作っても後片付けをしない男性はトラブルの元です!
- 買い物スキル ⇒ 安くていい食材を選べる目利き力
- 自己管理スキル ⇒ 誘惑(楽な外食)に負けず、将来を考えて行動できるか
お弁当から家事スキルを伸ばすことで、モテモテ男子を目指しましょう!
毎朝5分でお弁当を作る方法
お弁当つくりは週末と朝に分けて作業することで、効率的に短時間で作ることが出来ます。
週末にすること4つ
週末に1時間ほど時間を取って、翌週のお弁当のために4つの作業をします。
★週末にすること
- 来週のお弁当メニューを決める
- ご飯を1週間分炊いて冷凍する
- 食材の買い出しをする
- おかずをまとめて作る
①来週のメニューを決める
まずは来週のメニューを決めましょう。
1週間分を作り置きするので、日持ちするメニューがいいですね。
毎回新しい料理を調べて作ると手間もかかってしまうので、予めおかずリストを作っておいて、それをローテーションさせると簡単です。
私はほとんど同じメニューにしているのでメニュー決めも簡単です。
・ご飯:玄米(固定)
・メインおかず:冷凍からあげ2個(固定)
・メインおかず:ゆで卵2個(固定)
・サブおかず:もやしナムル(固定)
・サブおかず:”野菜系のおかず”←考えるのはこれだけ
②ご飯を1週間分炊いて冷凍する
買い出しへ行く前に炊飯器のスイッチを入れてから行きます。
そうすると買い物とおかずを作っている間にご飯が炊けるので、効率よく作業できます。
ご飯が炊けたらサランラップやタッパーで1食分に小分けします。
30分ほど置いて粗熱が取れたら冷凍庫に入れて完了です。
③食材の買い出しをする
メニューが決まったら買うものリストを作りスーパーへ買い出しに行きましょう。
私はその時に1週間分の食材をまとめて買うようにしています。
仕事終わりに買い物をするとついつい無駄なお菓子やお酒を買ってしまうので極力行かないようにしています。
④おかずをまとめて作る
スーパーから帰ったら、おかずを作りましょう。
電子レンジだけで作れるおかずもたくさんあるので、できるだけ簡単につくれると良いですね。
私はゆで卵を毎日2個持っていっていますが、それも1週間分まとめて茹でています。
完成したら保存容器にうつして、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて完了です。
毎朝すること3つ
仕事前の朝は忙しいと思いますが、週末に準備ができていたら5分以内にお弁当が作れます。
★毎朝すること
- 冷凍ご飯をレンチンする
- お弁当箱を用意する
- ご飯・おかずを詰める
①冷凍ご飯をレンチンする
朝の準備で一番時間がかかるのはご飯のレンチンです。
冷凍庫から出したご飯を2分〜3分ほどレンジで温めます。
まずはご飯をレンジに入れてから次の作業に進みましょう。
②お弁当箱を用意する
お弁当箱を用意して、お弁当カップなどもセットします。
30秒もあれば終わるのでササッと済ませてしまいましょう。
より朝の時間を効率化するなら、寝る前にお弁当箱を用意しておくのもアリですね。
私はタッパーを2セット用意しているので、前日に洗って乾いている方をキッチンに準備しています。
③ご飯・おかずを詰める
おかずも週末に用意しているので詰めていくだけです。
お弁当箱の用意ができたら、ご飯とおかずを詰めていけば完成です。
ご飯が熱い状態でお弁当を密閉してしまうと菌が繁殖するかもしれないので、冷めるまでしばらくお弁当の蓋は開けたままにしておきましょう。
お弁当に必要なアイテム
- お弁当箱(タッパーでも可)
- ランチバッグ
- お弁当カップ
- 保冷剤
私がお弁当で使っているアイテムです。
100円ショップやネットショップなで簡単に入手できるものばかりです。
※フライパンなどの調理器具は省いています。
お弁当箱
お弁当箱は色々と種類があるので、ぜひお気に入りを見つけてください。
お気に入りのお弁当箱を使うと気分も上がりますよね!
◆シンプルで機能性の優れているのでミニマリスト志向の方にオススメです。


◆2段タイプは内容量が多いのでガッツリ食べたい人にオススメです。

◆和を感じる曲げわっぱもオシャレでいいですね!

タッパー
お弁当箱の代わりにタッパーを使う方法もあります。
タッパーだと何個か用意できるので洗い替えが楽です。
私は実際にこのタッパーを2セット用意しており、毎日交互に使っています。
◆ご飯用タッパーは430mlサイズを使っています。
ちょうどお茶碗1杯分のご飯が入るので、1合炊いたら2つ分になるので計算も楽です。

◆おかず用タッパーは660mlサイズを使っています。
おかずのほうが体積が大きいので、サイズも大きめにしています。
このタッパーは4点ロックになっており、蓋が外れたり汁漏れしたりが無いのでとてもオススメです!

ランチバッグ
お弁当の持ち運びにはランチバッグがあったほうが便利です。
ランチバッグには水筒を一緒に持ち運んだり、夏場は保冷剤をいれたりできるます。
ランチバッグで荷物を増やし足したくないという人にはランチラッパーがオススメです。
これがあると、お弁当の中身が溢れてしまった時に荷物が汚れてしまうのを防いでくれます。

お弁当カップ
おかず同士で味が混ざらないようにお弁当カップを使うのもいいですよ。
電子レンジ対応のものだと弁当箱ごとレンジにかけれるので温かいおかずが食べたい人にオススメです。

保冷剤
夏は食中毒対策として、お弁当袋に保冷剤を入れましょう。
ケーキやアイスを買うと貰えるので、それを使ったので大丈夫です。

【まとめ】お弁当つくりのコツ5選
①お弁当のテンプレートを決める
毎回イチからお弁当のメニューを考えるのは大変なのでお弁当のテンプレートを作りましょう。
私のテンプレートでは野菜おかずが1品だけが変わるので、メニューを考える手間が少なくて楽です。
できるだけ考えやり悩んだりする手間も減らしたいですね。
種類 | メニュー | 量 |
---|---|---|
ご飯 | 玄米 | 180g |
メインおかず | 冷凍からあげ | 2個 |
サブおかず | ゆで卵 | 2個 |
野菜系おかず① | もやしナムル | 小皿1杯分 |
野菜系おかず② | ”週替りで変更” | 小皿1杯分 |
ご飯をおにぎりにしたり、サブおかずを卵焼きにしたりと、自分なりのお弁当メニューを考えると楽しいですよ。
②ご飯とおかずは週末に作り置きする
お弁当というと毎朝作るイメージがあるかもしれませんが、それはかなり大変な作業です。
私は朝に時間をかけたくないので週末に作り置きをしています。
やはり毎日継続するものなのでできるだけ手間がかからないようにしたいですね。
お弁当の定番の卵焼きも冷凍保存が出来ます。
毎朝作るには時間がかかるし、フライパン等の洗い物も出てしまうのでまとめて作って冷凍をオススメします。
③冷凍食品を活用する
冷凍食品はお弁当づくりの強い味方です。
忙しい時でもさっと1品準備できるので、冷凍庫にストックしておくと便利です。
私は唐揚げが特にオススメです!
味付けがしっかりついているのでご飯も進みますし、2個食べれば十分満足です。
他にもシュウマイやコロッケ、鮭の塩焼きなどのメインのおかずもあれば、
ミニグラタンやほうれん草のおひたしなどサイドのおかずになる商品もたくさんあります。
④後片付けまで自分でやる
パートナーのいる男性は、後片付けまで自分でやるように注意しましょう。
料理の片付けをしないのは喧嘩の種です!
もし自分がトイレに入っていた時に、前の人のが残っていたらめっちゃ嫌ですよね…
オーバーな表現かと思うかもしれませんが、片付ける側からしたらほんとにそのくらいイラっとします!!
また、奥さんの片付けルールがあるかもしれないので、事前に確認しましょう。
油ものを洗うスポンジが決まっていたり、まな板や包丁を使った後は除菌したりと気をつけているかもしれません。
逆に、料理をして後片付けまでキチンとする男性は素晴らしいです!
⑤忙しい時は無理せず外食もOK
お弁当を毎日作っていると「今日はなんだかめんどくさいな〜」という日もあるでしょう。
そんな時は無理せず外食をしてもいいと思います。
毎日続けることが大切なので、一日くらいは美味しいものを食べて気分転換するのもいいですね。
その代わり、外食は週に1回までと回数を決めて、ついつい楽な外食に戻らないように注意は必要です。
私は2週間に1回ほど、外食の日を決めています。
会社の同僚と食べに行ったり、気になっていたお店を開拓したりと楽しんでいます。
以上、ひととせ(@hitotose888)でした。
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