ひととせブログ
~人と生活をゆたかにするブログ~
Apple

【2021年】MacbookAirとSurfaceLaptopGoを購入して比較!

こんにちは。ひととせ(hitotose888)です。

ノートPC選びって悩みますよね!

安いと性能不足が心配だし、何年も使えるのか不安。

でも高すぎると手が出しにくい。

10万円前半のノートPCがちょうどいいあなた。

Surface Laptop Go」と「MacBook Air」がとってもオススメですよ。

私は2021年に入って「MacBook Air」と「Surface Laptop Go」を購入しました。

10年以上Windowsユーザーでしたが、Macを初めて購入しました。

実際に使った経験を元に、どちらがあなたにマッチしているかご紹介します

【結論】あなたにオススメのPCは…

MacBookもSurfaceも非常に素晴らしいPCです。

ですが、それぞれ合う人・合わない人がいます。

あなたに合うPCをビシッとお伝えします!

基本の3パターン

  1. Windowsに慣れていてMacにこだわりがないあなたは、Surfaceがオススメです!
  2. エクセルやパワーポイント等のオフィスソフトをよく使うなたは、Surfaceがオススメです!
  3. Macのデザインが好きでMacOSに抵抗がないあなたは、MacBookがオススメです! 

Macに容易に手を出すな!

Macに強いあこがれがない人は、Surfaceを使うことをおすすめします。

OSが違うと、PCの動かし方がガラッと変わり勉強しなおしが必要です。

私はWindowsを10年以上使っていましたが、今年初めてMacに乗り換えました。

乗り換え当初は、操作方法やショートカットがWindowsと違うので、

PCが思い通りに使えず非常にストレスを感じました。

中でもMacに「エクスプローラー」がないのはとても困りました

ダウンロードしたファイルがどこにあるのか分からない、

どうやってファイルの整理したらいいのか分からないなど、

Windowsを同じように使うためにネットで調べまくる時間が発生しました。

Macにこだわりがない人はWindowsOSのSurfaceがオススメです。

アイコン名を入力

WindowsからMacに乗り換えてわかった違いを記事にしました。
乗り換えを検討している人はぜひ読んでみてください!

Windows歴20年がMacに乗り換えてわかった違いと感想 私は今年の3月に、20年間使い続けてきたWindowsからMacへ乗り換えました。 人生初のMacだったので、乗り換える前は...

Officeソフトがタダで手に入る

エクセルやパワーポイント、ワードなどのOfficeソフトをよく使う人は、Surfaceをオススメします。

なんと、Surfaceには無料でOfficeソフトがついてくるのです!!

Amazonや家電量販店で買えば、3万円ほどするOfficeソフトが無料で手に入るのは最高です。

Officeソフトをよく使う人はSurfaceがオススメです。

リンゴマークには勝てなかったよ

私はスタバでMacBookを使うのが夢でした(笑)

もしあなたがMacを使ってみたいという強い思いがあるのなら、ぜひMacBookをオススメします

先程、Macを思い通りに使うためにネットで調べまくったと書きましたが、

憧れだったMacを思い通りにカスタマイズするのはまったく苦痛でなく、むしろ至福の時間でした。

たった10万円であなた夢が叶えられるなら、ぜひ挑戦してみましょう!

もし、Macが合わなかったとしても、中古で売る道もあります。

Macは中古価格が非常に高いので、メルカリやヤフオクなどで高価で取引されます。

合わなくても少しの費用でMacを体験できるなら買ってみるのも良いのではないでしょうか。

2021年4月末にメルカリで「MacbookAir M1チップモデル」を検索しました。

定価11万のモデル(Air,メモリ8G,SSD256GB)が10万円ほどで購入されていました。

2台の特徴を一言でいうと

2台のPCはそれぞれ特徴があります。

ビビッと来た特徴があれば、次章で詳しく説明しているので、ぜひ読んでみてください

Surface Laptop Go

  • 天下のWindows社製品
  • コスパ最高。Officeソフトがタダ
  • 全体的に完成度高くて隙がない
  • 軽くて持ち運びラクラク
  • オシャレかつかわいいデザイン

MacBookAir

  • Macブランドとリンゴマーク
  • 話題の「M1チップ」搭載
  • スペックめっちゃ高い。動画・写真編集もへっちゃら
  • バッテリー持ちがすごく良い
  • スタイリッシュなAppleデザイン

Surface Laptop GoとMacBookAirとは

2台のPCをそれぞれ詳しくご紹介します。

どんなPCが知った上で比較してみましょう。

私が実際に使って感じたGoodポイントBadポイントもぜひ参考にしてください。

Surface Laptop Go

Surface Laptop Goとは

Windowsといえば有名なOSですね。

そのOSを作った会社が出しているノートPCです。

Surfaceシリーズの1台で、キーボードとスクリーンが分離しないノートPC型です。

※キーボードとスクリーンが分離するタブレット型もあります。

コストパフォーマンスと持ち運びに優れています

細かい仕様を表にまとめました。

仕様 Surface Laptop Go

Goodポイント

コストパフォーマンスがいい!

真ん中のスペックなら、10万円でPC本体とOfficeソフトが手に入ります

他メーカーのWindowsPCと比較してもコスパが優れています!

持ち運びに便利!

重量が1,110gと非常に軽いので持ち運びに便利です。

カバンの中でもそこまで重さを感じないので、女性でも簡単に持ち運びができます。

タッチスクリーンがある!

タッチスクリーンになっており、スマホのように操作できます

HPやブログなどをスクロールしながら見るときには非常に便利です!

一方、細かい操作はやりにくいですが、マウスパッドを使えば問題なく操作できます。

Badポイント

意外とバッテリーが持たない…

仕様ではバッテリー持ちは13時間となっていますが、そこまで持つとは思いませんでした。

以下の条件で5時間ほど連続使用したところ、残り25%まで減ってしまいました。

・画面の明るさは75%
・GoogleChomeで複数タブ開く
・メインタブ:WordPressでブログ執筆
・サブタブ:Youtubeで音楽を再生

1日中使うとなると充電ケーブルは必須ですね。

画面が少し小さい

やはり12.4インチと小さめの画面なので、画面を左右に分割して使うには狭く感じました。

ただ、ベゼル(画面のフチ)が細いので、ものすごく小さいという感じはなく、

1画面で使う場合にはそこまで気にならないかと思います。

充電しながら使うとファンが回る

原因ははっきりとわからないのですが、充電しながら使うとファンが回ることがあります。

私は基本的にイヤフォンで音楽を聞きながらPCを使うので、ほとんど気になりませんでした。

ですが、なかなか音がするので、気になる人は気になると思います。

Apple 1853259 640

MacBook Air

MacBook Airとは

iPhoneやiPadを出しているApple社が作っているPCです。

スタイリッシュなデザインやリンゴマークが特徴ですね。

2020年に「M1チップ」という自社製造のCPUを搭載した機種が新発売されました。

Macに最適化されたCPUで、高スペック・電力消費が少ない・熱を持ちにくいと非常に優れています。

M1チップを搭載したノートPCは2種類ありますが、MacBook Airは、日常使いから動画編集まで使えるPCです。

スペックが高いMacbookProもあります。

MacbookAirは高スペックだけどコスパが良く、持ち運びにも適しています

仕様 MacBook Air

Goodポイント

CPU、メモリ、SSDのスペックが高い!

CPUのM1チップだけでなく、メモリやSSDも高水準です。

Youtuberの方が映像編集にも使っているので、スペック不足で困ることは少ないと思います。

ハイスペックを求める方はそもそもMacbookProを選んだほうが良いでしょう。

SSDの容量は最低で256GBなので、大きいデータを保存しなければ十分です。

私はiCloudやGoogleドライブ等のクラウド上にほとんどのデータを保存しているので、256GBでも全く不便を感じていません。

バッテリー持ちが抜群!

M1チップの利点として、電力消費量が少なくバッテリー持ちが良いです。

以下の設定で、5時間連続使用しましたが、残り75%でした!

・画面の明るさは75%
・GoogleChomeで複数タブ開く
・メインタブ:WordPress画面でブログ執筆
・サブタブ:Youtubeで音楽を再生

Surfaceだと25%まで減っていたので、Surfaceの3倍以上持つ計算になります。

バッテリー持ちが良いと充電器がいらないので、荷物が減らせるのも良いですね。

憧れのMacブランド!

私の夢は、スタバでドヤ顔でMacを使うことでした。

どんなにおしゃれなPCであっても、リンゴマークのブランド力には勝てません。

Macを持つという所有欲を満たせるのは、Macの他にありません。

Badポイント

外部接続端子が少ない

MacBook Airには、USB-C端子が2つだけです。

これまでUSB-Aの端子で繋いでいた機器は、そのままでは使うことができません

使うためには

  • ハブや変換ケーブルを買う
  • USB-Cのタイプに買い換える
  • Bluetooth接続のタイプに買い換える

どうしてもお金がかかってきます

私は、USB-Aタイプのマウスを使っていたのですが、Macに移行して使わなくなりました。

今はトラックパッドを使っているのですが、正直マウスがあったほうが便利だと思います。

Officeソフトが高い…

Officeソフトを使うには3万円ほどで購入する必要があります。

本体価格だと僅差ですが、

・Surface 10万円
・MacBook 11万円

Officeソフトを込みにすると金額差が出てきます

・Surface 10万円
・MacBook 14万円(本体11万+Office3万)

私は、Excelの家計簿を使っていたのですが、Macに移行してからはGoogleのスプレッドシートを使っています。

無料かつブラウザで使えるので便利ではありますが、やっぱりExcelのほうが使いやすいと感じます。

性能比較表

先ほど、個別に紹介した仕様を1枚にまとめました。

同程度の値段になる機種を選んだので、スペックによってはお値段が変わってきます。

仕様比較 Surface MacBook

仕様比較すると、Surfaceのほうがスペックもお値段も抑えめ

MacBookはスペックが良い分お値段も少し高い印象ですね。

また、外部接続端子端子やタッチスクリーンは、ユーザーがどういった使い方をするのかが反映されています。

Surfaceは、非常に多くの人が使えるように、汎用的に作られています。

Macはスタイリッシュを優先するために画面をベタベタ触るタッチスクリーンは非搭載なのかもしれませんね。

アイコン名を入力

WindowsからMacに乗り換えてわかった違いを記事にしました。
乗り換えを検討している人はぜひ読んでみてください!

Windows歴20年がMacに乗り換えてわかった違いと感想 私は今年の3月に、20年間使い続けてきたWindowsからMacへ乗り換えました。 人生初のMacだったので、乗り換える前は...

Boxing 62867 640

徹底比較!7番勝負で判定します

SurfaceとMacBookを比較して、どちらが自分にあっているのか見てみましょう。

まずは仕様を比較した上で、実際に私が感じた7つの視点で判定します。

1.価格

【勝者】Surface Laptop Go

本体価格の安さに加えて、Officeソフトが無料なのは強いです。

他のWindowsPCと比べても優れていると思います。

Macは本体価格が少し高いのに加え、接続端子がUSB-Cしかなく、

機器の買い替えやハブの購入が必要になる可能性が高いです。

2.持ち運び

【勝者】MacBook Air

バッテリー持ちの良さから、MacBookを選びました。

仕様上のバッテリー持ちはあまり変わりませんが、実際にはMacBookのほうが非常に長持ちでした。

本体重量だとSurfaceのほうが100gほど軽いのですが、ほぼ違いを感じません

とはいえ、Surfaceは充電器必須と考えれば、MacBookのほうが軽いかもしれません。

3.操作性

【勝者】Surface Laptop Go

私がWindowsに慣れているのもありますが、MacよりもWindowsのほうが使いやすいと思います。

きっと慣れれば変わらないのかもしれませんが、Windowsは経験からすぐに操作できる一方、

Macは調べないと使い方がわからないと感じました。

また、Surfaceはタッチスクリーンがついているので、スマホのように操作することもできます。

4.ソフトウェア

【勝者】Surface Laptop Go

ソフトウェアの数はWindowsのほうが圧倒的に多いです。

Macに移行して知ったのですが、Windowsに比べMacはフリーソフトの数が少ないそうです。

実際に私もMacに移行してからいくつか有料ソフトを買っています。

Windowsではフリーソフトしか使ったことがなかったので意外でした。

有料な分、サポートが手厚いのかもしれませんが、今の所ありがたみを感じていないのが本音です。

 5.機器接続

【勝者】Surface Laptop Go

接続端子の種類でSurfaceに軍配が上がりました

SurfaceはUSB-AとUSB-Cが1つづつさせる一方で、MacBookはUSB-Cが2つです。

USB-Cは便利な端子ですが、まだまだUSB-Aのケーブルも多いのが現状です。

ちなみに、OSによって接続できる機械に差はありません。

 6.スマホ連携(iPhone)

【勝者】MacBook Air

MacBookに移行して感動したのが、iPhoneとの連携機能です。

WindowsではiPhoneで撮った写真をPCに移す場合、Googleドライブなどを経由していました。

MacBookだと「AirDrop」という機能で直接送受信できます。

また、MacとiPhoneの「写真」アプリが同期されているので、過去の写真をすぐに見れるのも便利ですね。

他にも、iPhoneをMacのスキャナーとして使う機能や、iPhoneのブラウザをPCで開く機能などもあり、連携機能は非常に優れています。

 7.デザイン

【勝者】引き分け!

Surfaceはオシャレでかわいいデザイン

Macはスタイリッシュでかっこいいデザインで、どちらも甲乙つけがたいです。

私が気に入っているデザインを紹介します。

Surfaceでは、本体カラーが明るくて素敵だと思います。

マウスパッドも同色でまとめられており、ぱっと見たときの統一感がキレイですね。

MacBookは全体的に色が抑えめでシックな印象です。

ひと目見ただけでMacとわかるのはブランド力も相まってかっこいいですね。

 補足.違いがなかったポイント

私が使ってみてあまり違いを感じなかったポイントをご紹介します。

認証方法

どちらもロック解除に指紋認証を使います。

認識速度はどちらも素早く全くストレスを感じませんでした。

重さ

仕様上は100g差がありますが、ほぼ違いを感じませんでした。

同時に持ってみると少し違うと分かりますが、どちらも軽いという印象です。

性能

MacBookのほうがCPUやメモリのスペックは上ですが、私は違いを感じませんでした。

メインの使い方がブログ執筆やネットなので、スペックを必要としない作業ばかりです。

どちらもキビキビ動作して、全くストレスを感じませんでした。

まとめ

10万円前後のノートPCとして、

Microsoft社の「Surface Laptop Go」と

Apple社の「MacBook Air」を比較しました。

結論としては、3パターンのオススメをご紹介しました。

  • Windowsに慣れていてMacにこだわりがないなら、Surfaceがオススメ
  • エクセルやパワーポイントのオフィスソフトをよく使うなら、Surfaceがオススメ!
  • Macのデザインが好きでMacOSに抵抗がないなら、MacBookがオススメ! 

7番勝負で、2台のPCを比較しました。

  1. 【価格】勝者:Surface Laptop Go
  2. 【持ち運び】勝者:MacBook Air
  3. 【操作性】勝者:Surface Laptop Go
  4. 【ソフトウェア】勝者:Surface Laptop Go
  5. 【機器接続】勝者:Surface Laptop Go
  6. 【スマホ連携】勝者:MacBook Air
  7. 【デザイン】引き分け

総評として、2台とも非常に完成度の高いノートPCで、満足できるものだと思います。

ただ、WindowsからMacに乗り換えると、慣れるまで大変だと思います。

Macのデザインは素晴らしく、乗り換えの理由には十分なりますが、実際に使いこなせるのかは考えたほうが良いかと思います。

皆さんのパソコン選びの参考になれば幸いです。

以上、ひととせ(@hitotose888)でした。

ツイッターもやっているので、ぜひフォローお願いします!

ツイッターもやっているので、ぜひフォローお願いします!

ABOUT ME
ひととせ
26歳会社員|副業ブロガー。 本業ではIT系の営業マン。FIREを目指して副業・節約・投資に取り組んでいる。 妻とトイプードルの3人暮らし。人と生活が豊かになれる情報を発信中。